牛嶋神社の記事は引っ越しました
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東京都墨田区にある、
『牛嶋神社』をご紹介します!
牛嶋神社はなんと、
平安時代の貞観二年(860)に慈覚大師・円仁が創建した神社。
歴史が古いですね!
その由来は、
慈覚大師・円仁が須佐之男命(すさのおのみこと)の化身からお告げを受けて、
須佐之男命を郷土守護神として創建したそうです。
昔は後奈良天皇より賜った
《牛御前社》と言われていましたが、
明治初頭に牛嶋神社と改名。
平安時代末期にはこんな伝説も。
①源頼朝が豪雨で隅田川を渡れず困っていた・・・
②牛嶋神社に祈願
③すると祈願後に無事に川を渡れた!
④源頼朝はお礼に社殿を造営!!
また江戸時代には《鬼門守護の神社》として、
三代将軍家光など徳川家が崇拝していたそうですよ。
たくさんの歴史の有名人が、
牛嶋神社を崇拝していたんですね。
さらに鎌倉時代には、
牛鬼のような化物が隅田川から現れ、
牛嶋神社に飛び込んで『牛玉』という玉を残したという伝説も!
・・・牛玉って何なの?
ドキドキの伝説ね。
毎年9月に開催される例祭や5年に一度の例大祭も有名で、
神牛が曳く鳳輦(ほうれん)という牛車が行列となり、
35キロも練り歩くそうですよ。
もちろん、
丑年にも参拝したい神社ですね!
◎全国にはこんな干支神社があります
牛嶋神社のご利益とは?
牛嶋神社はどんなパワースポットなのか?
さっそく参拝させていただきましょう!
牛嶋神社の神様はこんな神様です
牛嶋神社の神様①:須佐之男命(すさのおのみこと)
日本神話で有名な神様で、活力・創造力の神様です。
別名は牛頭天王神
五穀豊穣・厄除開運・縁結びなど、
いろいろなご利益をいただける神様です。
牛嶋神社の神様②:天之穂日命(あめのほひのみこと)
農業神・稲穂の神。
太陽神とも言われます。
牛嶋神社の神様③:貞辰親王命(さだときしんのうのみこと)
平安時代の貴族で、
この地で亡くなった清和天皇の第七皇子。
牛嶋神社の御朱印帳はこんな感じでした!
◎参拝にぴったりの御朱印帳ランキングはこちら
牛嶋神社の参拝はここをチェック!
実は牛嶋神社は、
東京スカイツリーの氏神様でもあるんです!
東京スカイツリーから徒歩10分くらいで、
バッチリ見えますよ。
浅草にも近いので、
観光としても人気なようです。
全国でも珍しい形!『三輪の鳥居(みわのとりい)』
まず目に入るのは、
鳥居が3つ合体したような『三輪の鳥居』。
三輪の鳥居は奈良県の大神神社や埼玉県の三峯神社など、
全国でも数カ所にしかない珍しい鳥居ですよ。
一説には、
牛嶋神社の三柱の神様にちなんで作られたとか。
実は2018年の台風の影響で破損してしまったのですが、
多くの寄付によって樹齢170年の吉野檜を使用した
今の立派な鳥居が再建されたそうです。
よかったね!
彫刻が素晴らしい!『社殿』
牛嶋神社の『社殿』は、
総檜権現造りという本殿・幣殿・拝殿を一体化した造り。
現存する建物は関東大震災で焼失後、
1932年に再建されたものです。
この総檜権現造りの社殿は、
都内でも屈指の大きさなんですって!
彫刻も荘厳でカッコいい〜。
さすが牛の神社!『狛牛』
牛嶋神社には、『狛牛』がいます。
そして狛犬もたくさんいます。
狛牛と狛犬の両方がいるって、
とっても珍しいですよね!
牛嶋神社の見どころの一つです。
体も心も病気平癒のご利益!『撫で牛』
牛嶋神社の『撫で牛』は
江戸時代の文政8年(1825年)頃奉納されたもので、
江戸時代にはすでに有名だったそうです。
自分の具合が悪いところと同じ場所を撫でると、
病気が治ると言われています。
さらに子供が生まれた時、
よだけかけを奉納すると
子供が健康に育つという言い伝えがあるそうですよ。
しかも牛嶋神社の撫で牛は、
体だけではなく心の病気も良くなるとか。
ストレス社会で戦う現代にとって、
ありがたいご利益ですね!
可愛い佇まい!『小梅稲荷神社』
ご祭神は宇迦之御魂神で、
商売繁盛で有名な神様ですね。
こちらは旧向島小梅町にあったそうです。
牛嶋神社は心も体も元気になる神社!
という願望の方に参拝をオススメします。
◎牛嶋神社への行き方・アクセスはこちら♪
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