金王八幡宮の記事は引っ越しました
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東京都渋谷区にある、
『金王八幡宮』をご紹介します!
金王八幡宮の創建は1092年(寛治6年)で約1000年前の平安時代!
平安末期の武将である河崎基家によって建てられました。
今はありませんが、
渋谷城の加護のために造られたものだそうです。
元々は「渋谷八幡宮」という名前でしたが、
のちに金王八幡宮に変更しました。
そこにはこんな伝説が。
《金王八幡宮の伝説》
①渋谷重家が渋谷八幡宮で子授け祈願をした
②すると妻は自分の体内に金剛夜叉明王が宿る夢を見た!
③金王丸(こんのうまる)が産まれた!
④金王丸は保元の乱で大活躍した!!
⑤その活躍にちなんで金王八幡宮に改名した!!!
すごい伝説ねー。
金王丸は「平治物語」や「平家物語」・「吾妻鏡」にも出てくる、
歴史的スターです。
その後江戸時代になって、
徳川家からも厚い信仰を寄せられ、
3代将軍家光の乳母・春日局から社殿や神門を寄進されました。
また金王八幡宮は
江戸時代の天文学者・渋沢春梅の人生を描いた作品、
映画化された冲方丁の小説《天地明察》の舞台となった場所。
さらに毎年行われる金王八幡宮例大祭では、
2000人以上の人が訪れるそうですよ。
金王八幡宮のご利益とは?
金王八幡宮はどんなパワースポットなのか?
さっそく参拝させていただきましょう!
金王八幡宮の神様はこんな神様です
金王八幡宮の神様とは、
どんな神様なのでしょう?
金王八幡宮の神様:応神天皇(おうじんてんのう)
武家の神様で、15代天皇です。
勝負運を司る神様。
金王八幡宮の御朱印帳はこんな感じでした!
金王八幡宮の参拝はここをチェック!
渋谷駅から徒歩5分くらいなのに、
とても静かな金王八幡宮。
渋谷区の有形文化財!『神門』
三代将軍の徳川家光の乳母である春日局が、
「将軍になれますように!」と金王八幡宮に祈願したことろ、
本当に家光が将軍になれたことからお礼に寄進したそうです。
渋谷区の有形文化財にも指定されていますよ!
春日局が寄進!『社殿』
とっても装飾が見事な『社殿』も、
家光が将軍になれたお礼として、
徳川家光の教育役の青山伯耆守忠俊と春日局が寄進したもの。
歴史を感じますねー!
金運アップ!『玉造稲荷神社』
『玉造稲荷神社』は、
宇賀御魂命が祀られています。
金運アップのご利益がいただけるとして、
商売をしている方にとても人気ですよ。
開運のご利益!『御嶽神社』
開運と商売繁盛のご利益がいただけるとして、
こちらも経営者やビジネスマンに人気の神社です!
金王丸の木像!『金王丸御影堂』
実はここには、
金王丸自身が彫った金王丸の木像と
毒蛇長太刀が納められているそうです。
保元の乱の出陣の際に、
自分の木像を母に残したそうですよ。
城の証!『砦の石』
渋谷城は北条氏と上杉氏の合戦で焼失してしまいましたが、
かつて渋谷城があったことを証明する貴重な石です。
悪いものを断ち切るパワースポットと言われていますよ。
平安時代からある石ってことですね!
渋谷区の指定天然記念物!『金王桜』
最後まで君主に従った金王丸をしのび、
源頼朝が鎌倉の館から移植して「金王桜」と名付けたそうです。
金王桜は長州緋桜という種類の桜で、
一重と八重が入り混じって咲くという
とっても珍しい桜なんですって!
渋谷区の指定天然記念物ですよ。
お宝がたくさん!『寶物館(ほうもつかん)』
金王八幡宮の『寶物館』は、
すごいお宝がたくさん展示してあります。
金王八幡宮のお宝①都内最古の神輿
こちらのお神輿は、
鎌倉後期に造られたもの。
徳川家康の警備隊が、
この神輿を担いで金王八幡宮に持ってきたんですって!
都内最古のお神輿です。
金王八幡宮のお宝②天地明察に登場する算額
算額は算数の問題が書かれた絵馬。
150年前に奉納されたものだそうです!
沖方丁の小説《天地明察》に登場しますよ。
金王八幡宮は出世・金運の神社!
金王八幡宮は、
・商売繁盛を祈願したい!
・仕事で出世したい!
という願望の方に参拝をオススメします。
◎金王八幡宮への行き方・アクセスはこちら♪
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