平河天満宮の記事は引っ越しました
↓ ↓ ↓
東京都千代田区にある、
『平河天満宮』をご紹介します!
平河天満宮の創建は1478年。
江戸平河城の城主だった太田道灌が、
江戸の守護神として創建しました。
そこにはこんな伝説が。
①太田道灌が菅原道真の夢を見る
②その翌日に菅原道真の自筆の画像を送られた!
③太田道灌はその夢をお告げと感じた!!
④城内の北側に当たる梅林坂上に平河天満宮を創建
その後徳川家康が江戸城に入った時に、
築城の為に平川門外に奉遷されたそうです。
その後さらに二代将軍である徳川秀忠によって現在の場所に。
とっても時の権力者に大事にされた神社で、
なんと平河天満宮の宮司は、
新年に単独で将軍に拝謁することができる特別待遇を受けていたそうです!
さらに平河天満宮は学問の神社としても有名で、
塙保己一や高野長英などの歴史的な学者も多く参拝していたんですって!!
関東大震災や戦争で多くが焼失してしまいましたが、
昭和になって再建されたそうです。
いつも時代も大事にされてきた神社なんですね。
実は平河天満宮は、
《江戸三大天神・江戸三大天満宮》の一社に含まれるという説もあるんです。
平河天満宮のご利益とは?
平河天満宮はどんなパワースポットなのか?
さっそく参拝させていただきましょう!
平河天満宮の神様はこんな神様です
平河天満宮の神様①:菅原道真
学問の神様として有名ですが、
実は平安時代に実在したスゴイ人です。
・代々学者の家系に生まれた醍醐天皇の右大臣を務めた学者
・詩や書もできて、勉学にも優れた文人
・卓越した才能を発揮した政治家
「ハァァァ・・・」とため息が漏れる経歴よね。
平河天満宮の神様②:誉田別命(八幡宮)
別名:八幡神(やはたのかみ)。
日本の神社で一番多いのが、 この八幡神を祀った八幡宮なんですよ!
平河天満宮の神様③:徳川家康(東照宮)
徳川家が大事にしていた神社なので、
徳川家康がなくなった後に神様として祀ったようです
「毎月1日」「毎月25日」「毎月の午の日」など、
季節や日によって色々な御朱印がいただくことができるそうです。
御朱印と一緒に梅の形のおせんべいをいただけますよ。
「神様のお下がり」のお菓子なんですって。
カワイイ上に美味しい〜!!
平河天満宮の参拝はここをチェック!
住宅地に突然現れる平河天満宮。
やっぱりまず目に入るのは立派な鳥居ですよねー。
千代田区の有形文化財!『銅鳥居』
平河天満宮の『銅鳥居』は、
なんと高さが約5メートル!
大きいですね〜。
銅でできた鳥居で、
千代田区内で最も古い鳥居だそうです。
千代田区の有形文化財に指定されていますよ。
台座には左右四体づつ獅子の彫刻があり、
とっても豪華な造りですね。
天保15年(1844年)に、
地元の人などによって奉納されたものなんですって。
やっぱり多くの人に大事にされてきた神社なんですね〜。
三社が祀られている!『三殿宮』
大島神社・塩神社・浅間神社の三社が祀られています。
こちらもしっかり参拝させていただきましょう。
表情が珍しい!『狛犬』
平河天満宮の『狛犬』は、
享和元年(1801年)に地元の人によって奉納されたそうです。
しっかり歯を剥いている珍しい狛犬で、
歯並びしっかりしてそうよね。
千代田区の有形民俗文化財に指定されていますよ。
複数いる!『撫で牛・石牛』
平河天満宮の境内には、
たくさんの『撫で牛・石牛』が鎮座しています。
丑年の神社としてもオススメしたい神社です。
牛を撫でると学芸や学業などが上達するとされていますが、
今の時期は心の中で撫でさせていただきましょうね。
地元の神様!『平河稲荷神社』
こちらは古くからある地元のおいなりさんです。
地元の神様ですから、
こちらも忘れず参拝しましょうね。
昔、地元の人が力比べをしたと言われる『力石』や、
使い終わった筆供養の『筆塚』もあります。
この石を持ち上げたなんて・・・
スゴすぎる!!
梅の実がペア!『縁結びの梅』
拝殿向かって左側にあるのが『縁結びの梅』。
梅の実がペアに実るんですって!
恋愛成就のご利益がいただけるそうですよ。
平河天満宮は学問の神様!
平河天満宮は、
・学業成就を祈願したい!
・資格試験に挑戦したい!
という願望の方に参拝をオススメします。
ご縁を結ぶ参拝ルートを教えます
こちらは本当に恋愛成就したい人のために、
《参拝すべき神社・参拝する順番・参拝の方法》を、
地域別に詳しく紹介した三神社ツアーの有料コラムです。
↓↓↓
この順番で参拝すべし!1日で巡れる恋愛成就の三神社【東京編】を見る