吉田神社の記事は引っ越しました
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京都市左京区にある二十二社の一社、
『吉田神社』をご紹介します!
二十二社とは、
平安時代に朝廷から特別に選ばれた22社の神社のことです。
吉田神社の創建は貞観元年(859)で、
平安京の守護として造られました。
吉田神社は、
吉田兼倶(かねとも)が創始した吉田神道の総家。
吉田神道は朝廷にも使えた占いの家柄で、
徒然草で有名な吉田兼好も、吉田家の一人だそうです!
吉田神社は何といっても、
厄除け開運で有名な神社。
《厄除け詣》の発祥の地です。
そして吉田神社が一番賑わうのは、
厄災の鬼を払う《節分祭》!
実は節分祭は室町時代から続く行事で、
毎年50万人以上もの人が訪れるんですって!!
吉田神社のご利益とは?
吉田神社はどんなパワースポットなのか?
さっそく参拝させていただきましょう!
吉田神社の神様はこんな神様です
吉田神社の神様①健御賀豆知命(たけみかづちのみこと)
別名:武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
日本神話最強の武神で勝利の神様です!
吉田神社の神様②伊波比主命(いわいぬしのみこと)
別名:経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
圧倒的な強さで、
あらゆる神様をまとめ上げた刀剣の神様です。
吉田神社の神様③天之子八根命(あめのこやねのみこと)
神事と政治の神様。
とっても美声の持ち主で、
祝詞を読むとうっとりさせちゃうのが特技。
吉田神社の神様④比売神(ひめがみ)
平和と愛の神様。
実は3人目の天之子八根命の奥様です。
吉田神社の御朱印帳はこんな感じでした!
吉田神社の参拝はここをチェック!
市バスで京大正門前下車し、
バス停をおりるとすぐに
鳥居に向かうまでの道と案内石があります。
徒歩5分程で鳥居に到着。
さらに進むと、
鳥居と左側に手水舎がみえてきます。
階段がキレイですね〜!
四方を護る霊石!『今宮社四神石』
鳥居をくぐって階段を登ると、
左側に『今宮社四神石』がある今宮社があります。
今宮社四神石は、
今宮社にある四つ石。
①東南に青龍石(せいりゅうせき)*本殿
②西南に白虎石(びゃっこせき)
③西北に玄武石(げんぶせき:亀石)
④東北の朱雀石(すざくせき)*内陣にある
四聖獣の石なんて、
かっこいいですね!
災難を浄火する!『火炉(かろ)』
吉田神社の節分祭は、
・疫神祭(えきじんさい)
・追儺式(ついなしき)
・火炉祭
の三部に分けて行われ、
ここは火炉祭で使われる
火炉が置かれる場所です。
災難を『浄火』していただけるそうですよ!
その近くには『神鹿』が見張っています。
お菓子の神様!『菓祖神社』
全国でも珍しい、
田道間守命(たじまもりのみこと)と
林淨因命(はやしじょういんのみこと)という
お菓子の神様を祀っているんです!
おやつ好きの方は、
ぜひ参拝しましょう。
さらに近くにある『山蔭神社』は、
料理の神様が祀られていますよ!
ここは外せない!『大元宮』
実はここを参拝すると、
日本中の神様をお参りしたことになるそう!
ぜひ忘れずに参拝しましょうね。
節分期間中のみ!『特別神符』
節分の期間に参拝する方にオススメなのが、
魔除けの力がある『特別神符』です。
節分の期間のみ授与してもらえるそうで、
厄除けのご利益があるそうですよ!
吉田神社は厄除けの神社!
吉田神社は、
・厄除け祈願をしたい!
・悪いものを祓いたい!
という方に参拝をオススメします。
今度こそ幸せな恋がしたい人へ
本当に恋愛成就したい人のために、
《参拝すべき神社・参拝する順番・参拝の方法》も詳しく紹介した
三神社ツアーの有料コラムです。
↓↓↓
この順番で参拝すべし!1日で巡れる恋愛成就の三神社【東京編】を見る
この順番で参拝すべし!1日で巡れる恋愛成就の三神社【京都編】を見る
吉田神社参拝にオススメの宿
京・貴船 ひろや
鴨川の源流貴船川に面した昔ながらの料理旅館。
素材を生かした季節京会席が自慢で、特に貴船川の川床は夏の風物詩として好評。
京都の夏を満喫したい方にオススメの宿です☆
詳細はこちら→京・貴船 ひろや
京都“元祖川床”発祥の老舗料理旅館 貴船ふじや
川床を語るならはずせない元祖川床発祥の地!
川魚は創業以来新鮮な“生簀もの”を使用。
数寄屋造りの宿です。
京都の川魚料理を単横したい方にオススメです☆
詳細はこちら→京都“元祖川床”発祥の老舗料理旅館 貴船ふじや
大原温泉湯元 旬味草菜 お宿 芹生
大原三千院畔にある大原温泉の料理旅館。
美しい庭園と大原の山菜、京野菜、川魚など。
自然食材を活かしたお料理が自慢の宿です。
神社参拝&温泉&京都グルメを全部堪能したい方にオススメ☆
詳細はこちら→大原温泉湯元 旬味草菜 お宿 芹生