京都府上京区にある京都十六社の一社、
『御靈神社』をご紹介します!
京都十六社とは
京都の古社である16社の神社で、
《京都十六社巡り》をすると
その年一年間のご利益があると言われています。
御靈神社の創建は延暦13年(794年)という、
歴史ある古社。
桓武天皇が平安京守護のために、
早良親王(崇道天皇)を祀った神社です。
御靈神社は
御霊会(ごりょうえ)の夏祭りで有名ですが、
実は、
《応仁の乱がはじまった場所》と言われているんです!
歴史の舞台なのねー!!
御靈神社のご利益とは?
御靈神社はどんなパワースポットなのか?
さっそく参拝させていただきましょう!
目次
御靈神社の神様はこんな神様です
御靈神社の神様:崇道天皇(スドウテンノウ)
本名は早良親王(さわらしんのう)。
「悲劇の死から怨霊になった」
と言われる人物です。
御靈神社の御朱印帳はこんな感じでした!
御靈神社の参拝はここをチェック!
御靈神社の狛犬さんは、
迫力の笑顔。
そして髪もフサフサ。
境内は美しい庭園みたいですねー!
伏見城の遺構!『四脚門』
伏見城の四脚門を
移築されたものと言われていますよ!
立派ですね〜!!
歴史の現場!『応仁の乱古戦場』
実は畠山政長と畠山義就が、
御霊の森で戦ったのが始まりだそうです。
つまりここが、
応仁の乱のスタートなのね!
俳句を奉納!『芭蕉の句碑』
元禄3年に、
松尾芭蕉が俳句を奉納したそうですよ。
その作品がこちら!
「半日は神を友にや年忘」
500年以上の歴史!水田玉雲堂の『唐板』
参拝後に食べていただきたいのが、
水田玉雲堂の『唐板』です。
その昔、
天皇が疫病を治めるために開いた御霊会で、
疫病除けに配られたお菓子だそうですよ!
御靈神社は心が静まる神社!
御靈神社は、
・イライラを鎮めたい!
・心を整理したい!
・考えをまとめたい!
という願望の方に参拝をオススメします。
エナジーカウンセラーみちみち